2017年度 修士論文発表会について

物理学専攻/宇宙地球科学専攻   基幹および協力講座の教官の皆様へ

 

修士論文の発表と審査

修士論文発表会

判定会議

手続きと手順

  1. 修論発表者の指導教員の先生は、各人につき前もって審査員を決め依頼する。
  2. 審査員
  3. 指導教員は、審査員(主査、副査)リスト、及び進学または就職のいずれかを、 2018年1月5日(金)までに
    に連絡する。
  4. 修論発表者は、博士後期課程に進学を希望する場合は、博士後期課程学生募集要項に従い、後期課程入学願書等を2018年1月18日〜19日(15時まで) の期間に、理学研究科大学院係に提出する。
  5. 修論発表者は、学生便覧の 「修士学位申請手続概要」を参考にするが、今年度より、下記のように修論の提出方法が学生便覧の記載内容から変更になる。 (1)修士論文審査、最終試験受験申請書、(2)研究概要報告書、(3)進路調査票、(4)学位記記載氏名届を、 2018年2月1日〜2月2日の期間に理学研究科大学院係に提出する。大学院係への提出に先立ち、(1)の修士論文審査、最終試験受験申請書は、指導教員 の印鑑を押印の後、専攻事務にて専攻長の押印を貰うこと。併せて、「修士論文」(各専攻の提出方法に従う。)を専攻事務に提出のこと。専攻事務の受付場所・日時は、 今年度より、修士論文は大学院係には提出しないこととなったので注意すること。 また、(3)については、「進路・就職報告システム」に各自入力すること。
  6. 修論発表者は、修士論文発表会1週間前(2月6日(火))までに審査員全員に論文を提出する。
  7. 審査は修士論文の審査及び修士最終試験の基準 (2009-10-22 理学研究科教授会)に従って行われる。
  8. 審査員は、論文を読み発表会に出席して、判定会議で意見を述べる。
  9. 審査員は、修士論文と発表について成績をつける:評価の基準。この成績は、奨学金返還免除の候補者を選ぶときなどに使われる。

修論発表会のプログラムの作成と会の進行

修論発表会のプログラム作成と会の進行などはの実務は、例年修士学生が担当している。 これは研究室名のABC順等で毎年変わる。2017年度は萩原グループと近藤グループの学生さんが担当する。

後期課程進学者が外部から応募する場合(日程の詳細は未定)

大阪大学大学院理学研究科後期課程学生募集要項では、入学資格の審査が通れば誰でも受験出来ることになっている。 しかし、大阪大学大学院理学研究科前期課程在学中の学生以外は、物理学/宇宙地球科学専攻では慣例上、正規の試験(修論発表会) より前に、5人委員会による内審査を行うので、十分注意して間違いのない ようにして下さい。

  1. 外部から(他大学、他学部など)の後期課程入学希望者は、2017年12月1日(金)までに希望する研究分野の教員に連絡する。 「平成29年度理学研究科博士後期課程学生募集要項、平成29年4月入学」 の5.研究分野等希望調書について の 注)に記載)
  2. 研究分野等希望調書(博士課程入学志願者用)を2018年1月4日までに理学研究科大学院係に提出する。(募集要項参照)
  3. 希望を出された受け入れ教員は、2018年1月15日(月)までに内審査を行い、 本人に結果を知らせる。
  4. 審査員の構成は、受け入れ指導教授を含む5名以上(教授3名以上)。
  5. 審査内容は、筆記試験として英語、物理(前期課程入試程度、物理数学を含む)、面接試験として、 基礎学力の口頭試問(外国人の場合は日本語コミュニケーション能力を含む)、修論内容の発表です。問題とその解答、 審査結果の報告等すべてを、2018年1月15日(月)までに所属専攻の大学院教育教務委員(大野木 哲也/寺田 健太郎)に届けて下さい。
  6. 内審査でO.K.の出た学生のみ、正式応募をさせ(2018年1月18日〜19日出願受付)、 2018年 2月13日〜14日に正規の試験(大阪大学大学院理学研究科修論発表会での 修論発表)を行う。
  7. なお、3月までに修士の学位を取得する見込みがないが受験を希望する場合は、 「入学資格の審査」が必要となりますので、「博士後期課程学生募集要項」をご確認ください。

以上、どうかよろしくお願いいたします。

2017年11月13日
                     物理学専攻        大野木 哲也
                     宇宙地球科学専攻   寺田 健太郎