24. December 2022
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兼村研究室 [ 素粒子理論1(兼村)グループ ] では、素粒子論の研究をしています。
素粒子とは簡単にいえば、物質の最小単位(万物の根源)のことであり、素粒子論は宇宙を構成する素粒子とその性質を明らかにする学問です。万物の根源を問う学問は古代ギリシャ時代に始まるとされますが、素粒子論はその現代版にあたり、現在もなお発展途上の学問です。
自然に対するこれまでの知識や理解はまだまだ完全でなく、理論は未完成であり、さらに新しい実験や観測によって得られる新しい知見が常にこの学問の地平を拡げています。
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